一航戦の誇り

　イベントに向けて赤城と瑞鶴の違いをざっくりと違いを考えます。

　制空に関してはわかりやすく比較しているところがあるので、今回は砲撃戦の火力がどの程度かというのをメインに。

　実際空母の砲撃戦火力は計算が面倒ですね。とりあえず制空がメインになるだろうと考えて、赤城/瑞鶴ともに1~3スロットに烈風を配備することを前提とします。

　制空値に関しては、赤城/瑞鶴どちらも合計搭載機数が同じで、制空値も同じ値(同じ艦戦を三つ搭載した場合)。艦載機数の平方を取るためスロットの偏りが小さい方が制空値は大きくなると思っていましたが、平方根内の数値がデカいためほぼ変わらないですね。

砲撃戦火力比較

　結論から言うと赤城が高いです。また、一番小さいスロットに流星改/彗星一二甲で昼間の火力キャップにほぼ到達します。

五航戦の強さ

　では、五航戦はダメなのかというとそんなことはないのでございます。1~3スロットはとりあえず艦戦として、4スロット目の艦載機/各攻撃フェイズで分けてみました。五航戦にも有利がつく場合がかなりありますね。

　結果からみてどちらを使うべきかと言うと、提督の好みで構わないでしょう。

　一航戦の砲撃戦火力は赤城の素の火力の高さによるもので、スロットを二つ以上流星改または彗星一二甲で埋めればどの空母でもカンストします。

　ただ、実際1~3スロットは烈風で埋まってしまうパターンが多いので赤城の火力の高さは十分活かせます。

　五航戦も実際の火力は赤城より15程度低いですが、回避と燃費では上回っています。また、制空/開幕フェーズでは五航戦が若干有利ですね。

　今回は赤城と瑞鶴、しかも1~3スロット烈風というかなり限られた状況の考察でした。なぜこのような考察になったかというと、烈風の上位機種は加賀の第3スロット/46機に配置しなければならない事が殆どだからです(笑)　実際僕と同じような配備状況の提督も多いのではないでしょうか。要するに「加賀さんはひとまず固定として空母が２艦必要になったら」どうするかという問題でした。大鳳なんて都市伝説だ！